クラクフからアウシュビッツへの行き方・日本人ガイドの予約方法

ナチスが残した負の遺産「アウシュビッツ・ビルケナウ収容所」への行き方・日本人ガイドの予約方法を紹介しています。非常に悲しい現場ではありますが、人間が犯した過ちを学ぶためにも訪れてほしい場所です。
#卒業旅行#一人旅#歴史旅#インスタ映え

  • アウシュビッツ収容所への行き方を知りたい方
  • ポーランドへ旅行予定の方

クラクフからアウシュビッツへの行き方

おすすめはバス

アウシュビッツへはクラクフ中央駅よりバスで行くことをお勧めします。

MDA Bus Station Krakow(クラクフ中央駅裏)から直通でアウシュビッツ収容所の手前まで行きます。
価格
10〜12ズウォッティ(片道)
所要時間・時刻表
所要時間:1時間半〜2時間
時刻表:最新の時刻表はこちらをご覧ください。

バス停へのアクセス
MDA Bus Station Krakow(クラクフ中央駅裏)

こちらがクラクフ中央駅です。

電車(どうしても乗りたいなら)

電車は本数が少なく、時間がかかり、アウシュビッツ駅(オシフェンチウム駅)からアウシュビッツまでタクシーに乗らないといけない距離(1.5km)なのでお勧めしません。一応紹介します。

所要時間
2時間
価格
10ズウォッティ
アクセス

オシフェンチウム駅です。

ホームはこんな感じ。

チケットは駅の窓口で購入します。

走った方が早い?というくらいのスピードで2時間ほどかかります・・・

日本人ガイド(中谷様)のツアー

アウシュビッツに行くならガイドは必須です。アウシュビッツ強制収容所の公式日本人ガイド(中谷様)のツアーを申し込むことをおすすめします。

予約方法

HISなどの大手旅行会社から申し込むことも可能ですが、個人で行きたい場合は直接、中谷様にメールします。メールアドレスを勝手に掲載するのはよくないかなと思ったのですが、中谷様の公式ホームページがエラーで表示されないので、勝手ながら掲載させていただきます。こちらから中谷様にメールが送信できるようになっております。

費用・所要時間

参加人数によって変わりますが、私の時は80ズウォティ(20ユーロ)でした。8:30から約3時間の案内でした。

注意点

アウシュビッツ内にはA4サイズ以上のカバンを持ち込めないので、入場前に荷物置き場に預けます。(有料)

アウシュビッツ収容所について

ご存知かもしれませんが、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所は、ナチス・ドイツが第二次世界大戦中にホロコースト、強制労働により、最大級の犠牲者を出した強制収容所です。収容された90%がユダヤ人です。第一収容所はポーランド南部オシフィエンチム市(ドイツ語名アウシュヴィッツ)に、第二強制収容所は隣接するブジェジンカ村(ドイツ語名ビルケナウ)に建設されました。詳しくはこちらをご覧ください。


「ARBEIT MACHT FREI」(働けば自由になれる)とアウシュビッツの入場門には刻まれていますが、実際には自由になれませんでした。
写真に写っている煉瓦造りの建物内には、収容された人々がアウシュビッツに送還された際に没収された私物や、髪の毛、靴などが展示されています。私にはショックすぎて写真を取れませんでした。

大量の人々が殺害されたガス室跡です。この他にも日々銃殺刑が行われていた場所、復元されたガス室などが敷地内にあります。イスラエルの国旗をかぶってお祈りしているユダヤの方々がたくさんいらっしゃいます。日本人からしたら無縁の場所ですが、自分がユダヤ人の立場になると、立っていられないくらいのショックな気持ちになると思います。

ヨーロッパ各地からこの貨車に詰め込まれてアウシュビッツに送還されました。こんな狭い貨車に乗せられて何日もかかって到着した場所が強制収容所だと考えると言葉が出ません。

ビルケナウには鉄道の線路が引き込まれています。線路の両側にある敷地は今は原っぱですが、戦時中には収容所がありました。数々の本を読んでいるとビルケナウの収容所の作りは簡素で、冬は寒く、夏は暑く、寝床の真ん中に仕切りのないトイレがあるという劣悪な環境であったそうです。

人種差別が大量殺人につながるということ

アウシュビッツは過去の出来事ですが今も世界各地では民族紛争が行われています。戦争はないですが、日本でも学校や職場でのいじめなど、自分と違う人をいじめるという行為があります。アウシュビッツに行き、ユダヤ人の歴史等を勉強すると、差別がこんな人類市場最大の悲劇を生んでしまったことを知り、非常に悲しくなりました。多くの日本人がアウシュビッツを訪れ、歴史を学べると良いなと思いました。(特に、戦争時代と無縁の今の学生には行ってもらいたい。)

数々の戦争遺産を訪れた私ですが、アウシュビッツ収容所は一番ショックを受けた場所です。記事を書くのも躊躇っていましたが、多くの人に行ってもらいたいため本記事を書きました。

【クラクフ観光完全ガイド】行くべき観光地4選〜治安も良くてご飯も美味しい町〜

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