【オランダ】クリスマスより大事なシンタクラース(聖ニコラウス)の日


引用元:「シンタクラースがやってきた」地球の歩き方特派員ブログ

12月6日は聖ニコラウスの日(オランダ語:シンタクラース)。
オランダではクリスマスより盛り上がるイベントで子供達が大好きな日です。
サンタクロースの起源とも言われています。

どんなイベント?

12月5日:前夜

子供達は長靴にニンジンを入れて、寝ます。
すると翌朝、ニンジンがプレゼントに
変わっています!


mamaliefde.nl

どういうことかと言いますと…
シンタクラースは白馬に乗って子供達の家を訪れます。
白馬のエサのお礼として、プレゼントを残してくれるのです!
とってもステキなイベントですよね?

12月6日:シンタクラース生誕祭

船に乗ってトルコからシンタクラースがやってきます。
船での凱旋パレードが各地で行われます。
また、街中をシンタクラースがシュワルツピートと呼ばれる下っ端と行進して、子供達と交流します。
シンタクラースの歌を歌ったり、とてもにぎやかな1日になります。


引用元:File:AankomstSintGroningen2013.JPG/Commons

11月後半〜12月5日夜

ちなみに私の住んでいた地域では、12月5日の夜だけではなく、11月の後半くらいから毎日ニンジンを置いて寝るとプレゼントがもらえました!

最初の方はお菓子だけ。
シンタクラースの期間にだけ食べる「ペパーノーチェ」と呼ばれる香辛料クッキーが撒かれています (笑)


引用元:”Kluidnoten” / 24kitcien

12月5日に近づくに連れてプレゼントが豪華になりました。

全員がプレゼントもらえるの?

いいえ。
良い子だけがプレゼントをもらえます。
悪い子はなんと、プレゼント袋に入れてトルコに連れて行かれるというなんとも怖い仕打ち (笑)

そんな悪いことしたらシンタクラースに連れていかれるよ!というのが定番です。

シンタクラース

シンタクラースとは?

トルコの司祭で、貧しい人にお金を恵んでいたそうです。シンタクラースの命日が12月6日となっています。

その伝説がオランダに伝わり、聖ニコラウスの日となりました。

サンタクロースの起源?

シンタクラースの伝説をアメリカに移住したオランダ人が広め、「サンタクロース」としてアメリカに広まり、世界中に広まったとも言われています。

TABIPOでも紹介されていましたのでご紹介!
オランダはクリスマスが2回!しかもシンタクラースがいる

社会問題

シンタクラースの下っ端「ズワルツピート」
オランダ語で黒いピートという意味です。
私は煙突を通り抜けるから顔が黒くなったと聞いていましたが、これがいま人種差別ではないか?と問題になっているようです。


引用元:iamexpat.nl

最近、顔が白いズワルツピートの写真を見つけました。

まとめ

因みに私はシンタクラースを中学1年生まで信じていました。

━━━シンタクラース、日本にまで来てくれるんだね!

日本に帰国してもシンタクラースがプレゼントを置いてくれることを嬉しそうに親に話していた思い出があります。かわいい。

シンタクラースが親だと気づいたきっかけは、イギリスに単身赴任していた父親の家でパソコンを触っていた時に、母親から父親へのメールを発見しました。

━━━まだ、シンタクラース信じてるよ

以上、オランダのクリスマスより盛り上がるイベントシンタクラースについてでした。

旅行に行く際は12月5.6日に合わせるのもいいかもしれません!

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